日本能率協会グループのメンタルヘルス専門機関
一般社団法人
JMAメンタルヘルス研究所
Service
3
1
iCBT
自己理解を促し、ストレス対処のスキルを習得できるプログラム
2
ご要望に合わせて選択いただける、2 種類のストレスチェック制度支援サービス
ストレス対処力向上研修やストレスチェック・フォロー研修など、ご要望に合わせてメンタルヘルス関連研修を企画・提供
Columns
職場でご活用いただけるメンタルヘルス関連情報をお届けします。
About iCBT
iCBT*
認知行動療法(CBT)の理論学習
×
受講者の体験に基づく課題への取り組み
心理専門家によるWeb個別サポート
※公認心理師・臨床心理士による効果的な学習のためのコメント及びストレス対処に役立つアドバイスのフィードバック
認知行動療法
(CBT:Cognitive Behavioral Therapy)
とは
「人の考え方(認知)や行動に働きかけ、気分を楽にする」心理療法です。心理療法の中で唯一、健康保険適用が認められています。
トレーニング・サイクル
Web学習教材
トレーニング・プログラム
本プログラムは、メンタルヘルスの予防医学に数多くの研究実績がある東京大学名誉教授の川上憲人先生との共同開発から生まれた、日本初のうつ予防ソリューションであり、メンタルヘルス不調予防の効果が科学的に証明されている、日本で唯一のプログラムです。第87 回日本産業衛生学会にて、「うつ病の発症率を1/5 に抑える効果がある」と発表*うつ病への高い予防効果が臨床試験で検証されています。
*『労働者に対するインターネット認知行動療法(iCBT) のうつ病予防効果:無作為化比較試験の12 ヶ月目追跡調査』
共同研究者 PROFILE
川上 憲人
東京大学名誉教授 日本産業衛生学会理事長・日本産業ストレス学会理事長歴任 紫綬褒章を受章
専門
精神保健疫学研究
研究テーマ
職場におけるメンタルヘルス(労働環境が精神健康に与える影響、職場のストレス管理)インターネット利用の認知行動療法(iCBT)精神健康の疫学研究ストレスチェック制度設計と評価、ガイドラインやマニュアルの作成、職場環境改善の手法提案
Reason
5
POINT
様々な場面で応用できる
認知行動療法(CBT)の理論学習と実体験に基づく課題に取り組むことで、様々な場面で応用できるストレス対処のスキルが身に付きます。
受講者に寄り添うコメント
経験豊富な心理専門家(公認心理師・臨床心理士)が、効果的な学習とストレス対処に役立つアドバイスをしながらトレーニングのリードをするため、受講完了率の極めて高いプログラムです。
分かりやすいマンガの教材
認知行動療法(CBT)の理論についての学習はすべてオリジナルのマンガで分かりやすく説明しています。
4
無理なく学べる
様々なデバイスから受講者のご都合に合わせて効率的に学習を進めて頂けます。Web学習:毎回15分程度(全5回) 課題の取り組み:毎回15分程度(全5回)
受講準備・管理負担を軽減
従来の研修と異なり、日程や場所の調整が不要です。また、受講者からの問い合わせには、サポートデスクが対応します。受講の進捗状況をお知らせするとともに、受講結果を報告書としてご提出します。
How to use
活用例 1
若手社員・新任管理職のメンタルサポート
役割の変化により大きなストレスを抱えがちな特定層、入社後のリテンション目的に有効なトレーニングとして
活用例 2
ヘルスリテラシー向上施策
現代社会において必要不可欠なヘルスリテラシー向上のための取り組みとして
活用例 3
健康経営施策
メンタル不調予防への具体的な取り組みとして
活用例 4
ストレスチェック後のメンタル不調予防
医師の面談指導に繋がらなかった高ストレス者・中ストレス者へのフォローとして
活用例 5
復職者向けのメンタル不調予防
メンタル不調による休職者の再発予防、職場復帰支援プログラムとして
Voice
心理専門家のコメントは対面ではないなか、核心をついたアドバイスで、いい意味で印象に残るトレーニングでした。
課題に対するコメントが、とても寄り添ってくれる内容だった。自分の苦労している点も整理でき、とてもいい機会になった。
カウンセラーの方が、毎回課題に対して真摯にコメントをフィードバックしてくださり、最後まで課題を行うことができた。
日頃の考えや行動を思い返すことで、ストレッサーとストレス反応の関係性に気付き、ストレス軽減に向けて何かしら工夫しようと感じた。
自分がどんな時にストレスを感じており、どのように考える傾向があるのかを考え直すことができました。カウンセラーさんからのコメントに元気をもらえました。
今までは目先の出来事に対してストレスを抱えており、特に対策は考えていませんでしたが冷静に分析する事によりこれまでと違ったアプローチが出来る事を勉強できました。
業務に負担がかからない程度で、進める事が出来るので、有難いです。
自分の置かれている状況、ストレス要因について事実に基づき分析することで、自己分析とともにストレス軽減対処方法も身につけることができ、とても役に立ちました。
プログラムを通じて自己理解を深めることができ、自身のメンタルヘルスの増進に役立っていると感じます。
Flow・Price
受講料
20,000
円/名
※受講費用には以下が含まれています。
FAQ
iCBTトレーニングは個人でも申し込めますか?
申し訳ありませんが、iCBT トレーニングはメンタルヘルス不調予防を主たる目的としているため、ご利用は法人に限定しています。また、お申し込みにあたっては、受講者人数を10 名以上でお願いしています。メンタルヘルス不調で治療中の方については、主治医もしくは産業医の事前承諾をお願いしています。
iCBTトレーニングでは自分のストレス体験を題材にするようですが、会社や上司、同僚に知られないですか?
課題の回答として受講者が記入された内容は、ご本人の承諾なしに導入事務局を含む会社やご上司、ご同僚に開示することは一切ありません。また、受講者に対してコメント(アドバイス)を書き送る心理専門家(公認心理師・臨床心理士)には守秘義務があり、管理システムも厳しい基準を満たした運用をしていますので、ご安心ください。
iCBTトレーニングの受講可能期間はどのくらいですか?
1週間に1回を標準受講、標準受講期間は3~5週間としていますが、最大8週まで受講可能です。スピーディに取り組まれる場合には2~3週間で完了できますが、学習されたことを日々の生活で確認していただくことをおすすめしています。そのため、3~5週間をおすすめの受講期間としています。受講可能期間は、ご出張や体調が優れない期間などを予備期間として加えた8週間に設定しています。
iCBTトレーニングの受講前に、導入事務局による事前準備は必要ですか?
当社管理サーバでの運用のため、受講対象者の決定と受講者メールアドレスのご提出のみで受講いただけます。 IDやパスワードの発行といった面倒な事前ユーザー登録作業は不要です。
受講者の個人情報保護対策について、どのように取り組んでいますか?
当社は長年にわたってプライバシーマークを取得しています。日々の業務システムの運営については、定められた厳しい基準を遵守し、個人情報保護に努めています。また、iCBTトレーニングの運営に携わる社員は、全員が心理専門家(公認心理師・臨床心理士)であり、守秘義務があります。2016年の創業以降、トラブルは一切ありません。
受講中に困ったことや分からないことがあった場合には、どうすればいいですか?
サポートデスクが受講者をしっかりサポートしますので、ご安心ください。
ホームページから問い合わせた内容への回答には、どのくらいの日数がかかりますか?
一両日中にはご入力いただいたメールアドレス宛にご回答いたします。お気軽に問合せフォームよりお問合せください。
Stress Check Service
ご要望に合わせて選択いただける2種類のストレスチェック制度支援サービスをご用意しました。実施者や面談医の手配が自社で可能・社内運用体制も整っている→『標準サービス』をご利用ください実施者や面談医の手配・運用面でのフルサービスを希望する→『安心おまかせパック』をおすすめします
「SMART STRESS CHECK」
標準タイプ
厚生労働省推奨57 項目に職場環境改善につながるオリジナルの30 項目を追加し、職場環境改善までをしっかりサポートするサービスです。
安心おまかせパック
「SMART STRESS CHECK」標準タイプに、規定化支援、実施者、高ストレス者への医師面談などを加えた、ストレスチェックに関する全てを一括でご提供するサービスです。
詳細については、お気軽にお問い合わせよりご相談ください。
Mental health training
貴社のご要望に合わせたメンタルヘルスに関連する幅広いテーマでの研修が可能です。講師陣も、経験豊富な人材を揃えています。(医師、公認心理師、臨床心理士、シニア産業カウンセラー、大学教授、コンサルタントなど)