研修事例


参加者 :若手層

目 的 :認知行動療法メソッドを習得し、ビジネスに必要なバランスのとれた、柔軟な思考が出来るようになります
結果として、ストレス対処力が大幅に向上します

Ⅰ.導入(研修のねらい)

  • 創造性と思考の柔軟性
  • コップの使い道
  • 代表的な認知のクセ
  • 思考の柔軟さはパフォーマンスとメンタルヘルスを左右することを理解してもらう
  • 当研修への関心を高めてもらう

Ⅱ.セルフケアの重要性

  • セルフケアとは
  • ストレスとメンタルヘルス
  • うつ病の特徴
  • ストレス対処のコツ
  • 認知行動療法とは
  • 職場におけるメンタルヘルス不調がどのような仕組みで生じるのかを理解してもらう
  • 当研修のメソッドである認知行動療法の概要を理解してもらうとともに、仕事でも使える優れたメソッドであることを認識してもらう

Ⅲ.思考を柔軟にする技術(1)

  • ストレス状況と自身のストレス反応を整理する
  • 認知行動療法メソッドの基本を習得する

Ⅳ.演習

  • 「気分」のリストアップ
  • 「思考」の書き出し
  • 5領域に整理する(グループワーク)
  • 認知行動療法メソッドの基本を習得する

Ⅴ.思考を柔軟にする技術(2)

  • 新しいバランスのとれた考えを作る
  • 「思考」を具体的に捉えるためのヒント
  • 「反証」を見つけるための質問
  • 「バランスのとれた、柔軟な思考」が出来るようになる

Ⅵ.演習

  • コラム表を使って「気分」を改善する
    (グループワーク)
  • 「バランスのとれた、柔軟な思考」が出来るようになる

Ⅶ.質疑応答


  • 実際に職場に戻って、改善を進めてもらう足がかりとする

参加者 :各職場の管理職・リーダークラス、衛生委員会メンバーなど

目 的 :集団分析結果を活用した課題抽出、設定方法を習得し、自職場での職場環境改善活動に役立てていただきます

Ⅰ.全体(全社)傾向の説明

全体(全社)報告書より、全体的な強み・弱みや課題を説明する

  • 全体と比較した自職場の特徴を捉えやすくする
  • 自職場単位では分析できない、詳細な属性別の結果(年代・階層別等)が理解できる
    • →改善策が見つけやすくなる

Ⅱ.自職場の集団分析結果の読み込み

  1. 自職場の強み・弱み(特に弱み)を書き出す
  2. 「①」の背景・要因(特に弱み)を書き出す
  3. 自職場の問題点を絞り込む
  • 自職場の集団分析結果から、具体的な改善策を見出すための着眼点を明確にする

Ⅳ.グループワーク

ⅡとⅢの結果を相互にシェアする

  • 他職場のメンバーから好事例を学ぶ、相互にアイディアを出す

Ⅴ.職場でのワークショップの
  進め方・留意点

  • 実際に職場に戻って、改善を進めてもらう足がかりとする